飲食店フランチャイズに加盟するメリットとデメリットを解説
FCコラム
- 2022年8月16日
- 2022年8月16日
はじめに
フランチャイズの中でも特に人気のある飲食業界。自分自身で開業をすることもできる中で、あえてフランチャイズとして開業するメリットとデメリットを解説します。
飲食店の開業は、自身での開業と、フランチャイズ、しっかりとメリットとデメリットを知った上で、自分のやりたいことを実現できる方を選びましょう。
ブランド力を活用できるため、集客はしやすい
商品開発をする必要がない
店作りに縛りがある
メリット①ノウハウを活用できるため、すぐに始めることができる
そもそもFC(フランチャイズ)とは、儲かっているビジネスのノウハウを、お金を払って購入し、そのビジネスの店舗の名前を借りながら商売をするということです。自分に飲食店経営の知識や経験がなくても、ノウハウを教えてもらうことができるので、やる気さえあり、研修を合格することができれば始めることが出来ます。
メリット②ブランド力を活用できるため、集客がしやすい
看板を借りることが出来て集客がしやすいということは大きなメリットです。
仮にゼロからお店を立ち上げたとして、初日から繁盛をさせることがかなり難しいことです。
なぜならば、お客様はあなたのお店がどんなお店で、どんな料理を出していて、そしてその料理がどんな味なのかを知らないからです。
これらの課題を突破するためには地域マーケティングやWEBマーケティングを緻密に行う必要があります。
一方でFC加盟店は集客のノウハウを活用することも出来ます。
開業前にどのようなマーケティングをしたらいいのか、開業後にどのような集客を実行したらいいかのノウハウを、成功方法をもとに教えてもらうことが出来ます。
また、FC本部は各店舗全体のために日々活動をしてくれます。HPを作成したり、宣伝キャラクターを起用したり、広告を打ったりします。
自営店では、できないような広告投資をしてもらえることも、フランチャイズのメリットです。
メリット③商品開発をする必要がない
FC加盟企業の場合は、すでに市場に受け入れられているメニューを取り扱うことができます。
それはつまり、全国的に有名なお店のメニュー、すでに良い口コミの集まっているメニューをスタートから取り扱うことが出来るということです。
自分で一からメニューを考えるとなると、トレンド、ターゲット、競合リサーチからコンセプトを考え、試作、試食、改良を経てメニューを完成させなければなりません。
更には、ここまで行いメニューを開発しても、市場に受け入れられるとは限りません。
飲食店経営で最もコアであり、時間のかかる商品開発において、すでに完成されたものを手に入れられるというのは大きなメリットと言えます。
デメリット①ロイヤリティ・加盟料がかかる
ノウハウやブランド力を活用できる代わりに、FC企業は本部に加盟料とロイヤリティ、その他研修費などを支払う必要があります。そのため、「どのくらいでコストを回収できるのか」をしっかりと設計しなければなりません。初期費用やロイヤリティは、フランチャイズ本部によって異なるため、複数のフランチャイズの資料を入手し、しっかりと比較検討する必要があります。
デメリット②店作りに縛りがある
基本的にお店作りやメニューは、フランチャイズ本部に従わなければならない部分が多くなります。
そのため、自分でこだわりのあるメニュー作り、お店作りをしたいという人には向いていない可能性があります。
おわりに
フランチャイズといえば飲食店を思い浮かべる人も多いのではないでしょうか。
フランチャイズにおいて、飲食店はメジャーだからこそ、「そもそもフランチャイズが合っているのか?」「どのフランチャイズ本部が良いのか」などをしっかりと比較検討する事が必要です。
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